リウマチの熱症状及び原因

 

リウマチの熱症状ですが、関節が痛んだり、動悸、発疹などが起こるようです。主な症状は関節の痛みで、痛んでいる関節部分が赤みを帯びたり、腫れて熱をもったりするようです。

これは通常言われているリウマチとは異なり、通常のリウマチは重度になると関節の変形へと進行します。
しかし、リウマチの熱症状は、扁桃腺炎といった疾患のように、連鎖球菌が原因で発症するようです。

場合によっては、心臓病へと進行します。
ただ、連鎖球菌が原因でリウマチの熱症状へと症状が移行する症例は、それほどないとのことです。

私自身、連鎖球菌で扁桃腺炎を患ったのですが、リウマチの熱症状へと移行することはありませんでした。
扁桃腺炎を1年間に5～6回繰り返し、扁桃腺切除の手術を受けるかどうかというところまでになったのですが、それでもリウマチの熱症状には移行しませんでした。


結局、扁桃腺の切除手術も受けることはなく、リウマチの熱症状に脅かされることもなく、ただ、腎臓が少々イエローカードぐらいで留まったという感じです。
リウマチの熱症状に移行はしませんでしたが、今でも腎臓の検査には3ヶ月に1回の割合で通院しています。

原因には、連鎖球菌感染症が考えられています。
連鎖球菌は、溶連菌とも呼ばれています。

このリウマチの熱症状の原因となる溶連菌ですが、小さな子どものいる家庭では、良く聞く菌の名前なのではないでしょうか。
冬の時期などに、喉を痛がるので病院に行ったら「溶連菌に感染していますね」といわれたということがあるのではないでしょうか。

そして、このリウマチの熱症状の原因となる溶連菌に感染すると、幼稚園や保育園、学校を一定期間休まなければなりません。
そして、リウマチの熱症状である溶連菌に感染したあと、病気が回復するとケロッとして元気に遊んでいたりします。
ですから、原因である溶連菌は、通常、元気に回復するのです。

しかし、まれにリウマチの熱症状へと移行するので、注意はしなければいけません。また、リウマチの熱症状の原因である溶連菌は、「とびひ」の原因菌でもあります。
これらの病気から見ると、リウマチの熱症状を現すのは、大人よりも子どものほうに多いと考えられるでしょう。

治療ですが、安静にするのが最も良い方法のようです。
栄養を充分に補うことも重要ですし、他にもリウマチの熱症状に対処する方法はいくつかあるでしょう。
インターネット上には、リウマチの熱症状に対処する方法を紹介したサイトがたくさんあります。

こちらをチェックして、必要以上に怯えないようにして欲しいと思います。また、リウマチの熱症状を疑ったら、適切な診断を受けるようにしましょう。